針生検に行ってきた(当日)

検査前の診察にて、一応スポーツブラみたいなものを用意してくるといいかも、もしかしたら血が洋服ににじんでしまうこともあるかもしれないから、色の濃い服できたほうがいいかもしれませんよ。と言われていたので、なんだそれこえ〜と思いつつも適当に500円くらいで売っていたスポーツブラを購入しその上から黒いカットソーをきて行きました。

検査室にはいると、タオルが敷かれたベッドがあり、上半身だけ脱いで仰向けになり、もう1枚バスタオルをかけて待っていてくださいねとの事。

その後先生が上からかけたタオルをめくって超音波で腫瘍を確認しました。そして消毒をした後、注射器で麻酔をかけます。チクッとしますよと言われたけど、本当にチクッときた程度。でも怖い。ゆっくり鼻から息を吸って、口から細く吐いていてくださいね。と言われ、必死で呼吸に集中しました。麻酔を奥の方に入れるからこれが今日一番痛いところだから頑張って。と言われたけどもうなんとなく最初のチクッとした感じからは分からなくなっていました。これが1番痛いならほとんどもう感じないぞ!

その後先生が感覚があるか確かめてくださいましたが、もう全然わからずです。

いよいよ針を刺します。

怖くて目を背けていましたが、刺さったのかなという感覚だけはありました。皮膚を何か液体がつたう感覚があったので血が出たのかな。でも痛くはなかったです。ただ感触はあるから気持ち悪い。必死で呼吸に集中しました。

そのうちに大きな音がしますよ。と言われたので、いよいよ吸うのか。とドキドキしていたら、ギューンと髭剃りとかそのくらいの音がしました。いつ取れたかとかは分からなかった。その後針を抜いたことも実はよくわからなかった。。針を刺したところを少しの間先生がガーゼで強く押さえていてくれて、これはちょっと痛かったかも。

これをあと2回やりますよ。と言われ、同じようにゆっくり呼吸してひたすら我慢していたら、2回目である程度しっかり取れたということになり終了〜。良かった。最後はちょっと痛かったかな?と言われたけど痛くはなかったかなあ。

また少しの間傷口を強く先生が押さえます。やっぱりこれはなんか痛いかも。

その後傷口に点滴の時とかに貼るようなガーゼのシールのようなものをペタと貼ってもらい、その上からガーゼでおさえてもらいつつ、ゆっくり起き上がってベッドに腰掛けた姿勢になれる?と言われ、ホッとして力が抜けたのでノロノロとおきあがると、ガーゼの上から透明なプレートとちっちゃい風船を押し当て、ビニールでグルグル巻きになりました。

その後おそらく止血のためのプレートが落ちないように風船に空気を入れてもらい終了です。これはちょっと息苦しい。

4時間後にビニールを自分で切って外して良いとのこと。

ふとベットを見るといつのまにかタオルも片付けられ、血が出てるのを見ることもありませんでした。


帰宅してからもガーゼに血が滲むことも全くなく、2時間後もまだ痛みはやってきません。思ったより大丈夫だった!あくまで私の感覚ですが。でもやっぱり疲れたなあ。

あとスポーツブラはいらなかったかも。